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パミミ「こにちは〜」
エーゴ「ちわ」 パミミ「さてさて、今回は全5回にもなってしまったプチ小説”赤い雪”のあとがきってことで、ボクのもう1つのブログからエーゴたんに来てもらいました^^」 エーゴ「やれやれ」 パミミ「今日はよろしくなのですよ^^」 以下、ネタバレ満載のため、折り畳みます。 本編を読んだ後にこちらを読むことを強くオススメします〜。 |
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「違う!ボクはやってない!」
「なら!それならちゃんと説明しろ!俺たちを信じさせてくれよ!フィオ!!」 「違う・・・違う。これは・・・ボクじゃない・・・」 ボクはもう一度自分の服を見た。 胸からお腹にかけて広がる赤い染み、そしてサビたようなこのニオイ。 ・・・まちがいない・・・血だ。 |
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雪の舞う中、女の子が歩いていた。
スキップを踏むように軽やかに。 それをボクは追いかけた。 でも、どんなに一生懸命走っても追いつけない。 ボクは彼女を呼び止めようとした。 「グァァ・・・」 ・・・ボクのクチから漏れたのはのは獣特有の唸り声だった。 ボクは必死に走った。 追いついてどうしたいのかわからないまま、ただ必死に走り続けた。 だが、彼女の姿はどんどん、どんどんと遠くなり。 そして・・・赤く弾けて消えた。 |
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村の姿を遠くに見つけて、ボクは思わずため息をついた。
ようやくこの意味のない山狩りから開放される。 絶対に見つからないものを探すことは非常に難しく、退屈で、疲れるものだった。 表情がすぐれないボクを見て、一緒に山狩りに行ったハントさんが声をかけてくれる。 だがボクはそれに生返事を返すくらいしかできなかった。 しばらく歩くと村の入り口が見えてきた。 そして門のところに誰かが立っていることに気づいた。 |
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クリスマスを題材に、絵本調の文章を書いてみました。
よく「サンタさんはお父さんだ!」って言うお子様がいますが、 そんな風景を見て思いついた物語です。 キミはお父さんがサンタさんで、ほんとにいいの? : : : ボクはサンタさんが嫌いだ。 : ボクのパパとママはお外にいるときは凄く仲良し。 でも、家に帰るといつもケンカばっかりだった。 いつも、いっつも。 : 去年の12月。 「大切な話があるからおいで」 とパパはボクに言った。 「実は、パパはな・・・」 「なーに?」 「パパはサンタさんなんだよ」 「ほんと?パパ、すごい!」 「うん、ほんとだよ。プレゼントは何がいいかな?」 「えっとね・・・ゲームが欲しい!」 「そうか、よしわかった。クリスマスの日、楽しみにしてるんだよ」 「うん!わーい!」 : そしてクリスマスの日。 ボクは初めてサンタさんに会った。 パパはちょっと恥ずかしそうな笑顔で、ボクにプレゼントをくれた。 ゲームだった! パパはボクにプレゼントを渡して、こう言ったんだ。 「パパはサンタさんだからね、クリスマスが終わったら北の国に帰らなきゃいけないんだ・・・」 : サンタさんはクリスマスになると北の国からトナカイさんと一緒にソリに乗ってやってくる。 そして、みんなにプレゼントを渡し終わると北の国に帰っていく。 それはみんなが知ってること。 ボクのパパはサンタさんだから、北の国に帰るんだという。 日曜日に公園でキャッチボールもできなくなるという。 そんなの嫌だ。 パパがどっかに行くなんて嫌だ! ボクは泣いた。 サンタなんか嫌だ、パパがいいんだって泣いた。 でもパパは静かに首を振った。 子供達みんなのために行かなきゃいけないんだって言った。 ボクはいっぱい泣いた。 パパもいっぱい泣いた。 そして次の日の朝、パパは北の国へ帰ってしまった。 : また12月になった。 パパはずっと北の国に帰ったままだ。 ママに聞くと、パパはもういないんだと言った。 そのたび、ボクはいっぱい泣いた。 きっとパパも北の国で泣いていたと思う。 「今年のクリスマスプレゼントは何が良いの?」 「何もいらないから、パパに帰ってきて欲しい。家にずっといて欲しい」 ママは黙って首を振った。 クリスマスなんて嫌いだ。 ほんとに欲しいものをくれないサンタさんなんて、ボクは大嫌いだ。 : クリスマスの夜。 お母さんに留守番を頼まれたボクは、一人でソファー座っていた。 今頃パパは世界中の子供達にプレゼントを配ってる。 ボクのうちにも来てくれるかな? でも、ボクは結局最後まで欲しいプレゼントを選べなかった。 もしかしたら来てくれないかも知れない・・・。 そう考えると涙が出てきて、ボクは一人で泣いていた。 「ピンポーン」 チャイムが鳴って玄関の扉が開いた。 そしてそこにはパパが恥ずかしそうに立っていたんだ。 : 「遅くなってゴメン、他の子供たちにプレゼントを配っていてね」 パパは言った。 「ほら、ケーキを持ってきたよ。一緒に食べようか」 「うん!」 ボクはパパとケーキを食べた。 そしていっぱいお話した。 お友達の話、学校の話、遠足のときの話。 いっぱいいっぱい話をした。 一年分くらい話をした。 それから去年のクリスマスに貰ったゲームを一緒に遊んだ。 パパは弱くて、ボクが勝ってばかりだった。 ボクもパパも凄く笑った。 一年分くらい笑った。 : 遊びつかれて、ボクはいつの間にか寝てしまった。 そして朝起きたとき、パパはまた北の国に帰ってしまった。 ボクの枕元には新しいゲームが置いてあった。 パパからのクリスマスプレゼントだった。 ボクが欲しいのはこんなんじゃない。 プレゼントなんかいらないのに・・・。 ボクはやっぱりサンタさんは大嫌いだ。 でも・・・でもね・・・。 パパのことは大好きなんだよ。 : ![]() 気に入っていただけたらポチっとしてもらえると嬉しいです♪ |
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こんにちは^^
絵のない絵本へようこそ♪ ちょっと思いついたり、ふと立ち止まったり、 こんなことおもしろいな、こうだったら悲しいな、 などなどを、文章にしてみました。 もしお時間がありましたら、ぜひぜひ遊んでいってください^^ 感想などいただけますと、凄く喜びます♪ 今日はご訪問いただきありがとうございました。 よかったらまたぜひ、遊びに来てください〜♪ |
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